恋は幻

1日が短い、一週間もあっという間で、繰り返しくる休日にそばにいたいと思う私は少しどうかしている。

もう既に手遅れな想い、重いに私は封じてサヨナラを言う。

笑い転げた夜を、暖めあった毛布の中を冷たい空気に浮かぶイルミネーションを2人見上げたことも、わたしの笑顔も忘れますか?


キレイさっぱり…そんな2人しかしらない過ぎた時間をあなたはきっと忘れる。
わたしの幻として全部押しつけるのよ、あなたは。

あなたは、少し冷たい。