そして欝は永遠に
絶えず押し付けている自分のエゴ。決して受け入れない相手のエゴ。
いつか疲れてゆくのなら理解が出来なくても、知ってもらうこと、知ろうとすることは大事だと思った。違うことは当たり前で、違うことを否定するのではなくしたい。違うことで全てが終わるわけではない。
私は彼に愛されているんだろうか。
愛されるために素直になれているだろうか。
愛されるために彼の思う恋人像になる必要は無い。
傷つくのは嫌いだ。
私の思想を知っていて欲しい。
私はそこまで非常識ではない。
浮世離れしていようと現実的な考えもできる。それなりの良識をもって生きている。
わかっているよ。
わかっているんだ。
今の私が新たな生命を手にすることができないことくらい。
わかっているよ。
目に見える現実的なことは淡々と壊せる。
時間と共に排除されるモノ、時間と共に膨らむ想い。
あなたにはわかるだろうか。
女に生まれた人間の心の動き。
愛を乞う。ひとりで味わう身体の痛みに比例する心の痛み。
言葉など要らない。
ただ私の選んだ道にしばらく付き添っていて欲しいのだ。
あなたにはわかるだろうか。
どんなにがんばっても言葉に出来ないこの想い。
あなたはわたしを好きでいてくれているでしょうか。
あなたはわたしを大事に思ってくれているでしょうか。
あなたはわたしを愛してくれますか。
あなたはわたしをわかってくれますか。
願っているよ。
わたしのお腹は空っぽである様。