初めてのネゲットでした

あぁ、せつない。お台場に置いてきぼりの女ひとり・・・


ってねー!あんた!笑えないっつーの!
なんとかライブ会場に間に合いましてミラクルキュートなYUKIをペロリ(心の中で)してきました。ライブの内容としては最高潮の時に到着してしまったために自分の不甲斐なさと、みんなのノリについていけない切なさと、YUKIのハッスルしてる姿をみれた嬉しさでぎゅーっと涙があふれて…


でも、彼に、彼に会わなくては!
ギュウギュウ詰めの会場でYUKIをみたり、客席後方をみたりチラチラ探しました。一旦会場の外に出て、スタッフの一人に自分のチケットの整理番号あたりだとどこから入れば会えそうか相談してみると、泣きじゃくりながら聞いていたので可哀想な眼で見られ

「たぶんライブ中に会えないと思うので、今はYUKIのライブを楽しんでください、ね。」

慰められるように前方の入り口に突っ込まれたが、素直に整理番号どうり並んでいるよりはYUKIを近くで見れたので満足だった。(ライブの感想は気が向いたらまた後日)

終了後彼に何度も電話するが、出ても居場所がいまいちよくわからない。トイレに行きたいというので裏口で待ってるからと告げてしばし待つ。

10分…


20分…



30分…待てど暮らせど連絡もないわ、帰ってもこない。何度も着信を入れてもメールをしても返事がない。電車がなくなっては未知の世界お台場であたしは死ぬ!と思い仕方なく家路についたのである。

彼には当日チケット代を払う予定だったので、なるべく一緒に食事ができないにしても、計画していた住居侵入できなくとも今日中に渡したかったのだ。忙しいうえ、いつになるかわからないからだ。

彼こそ、計画的にあたしとの合流を避けたんだと1時間半も途方にくれ、裏口で泣いていたあたしは出待ちと間違えられ、怒られるわで散々です。なにせ、初めて会って、その日に彼の家に泊まり1発ご馳走になり若いな〜なんて夢心地だったのにチケットをバラバラに持たされるとは、もしや、計画的にあたしを避けたな!くっそー!
SEXしたら、おさらばかよ!死ね!ドM男め!このウンコやろう!チケ代はらわんからな!!

怒り心頭でいましたら…彼から着信。
「車のキーなくしてん。警察行って機嫌悪かった」


はいー?

これだから関西人は。でも言ってくれた言葉が優しかったので許そうかと思います。
仕方ないかなと、本人からの連絡さえあればどんな理由でも許してしまうあたしはなんて寛大なんだろうか。これもYUKI効果。