夏子と呼んでください
大好きな彼は、あたしを源氏名でずーっと呼んでいました。もはや、彼は客にしたくないので源氏名の呪縛からどうにか解こうとメールでひたすら「夏子より」を署名した結果、ついに初めて今日呼んでくれました。
バンザーイ!君を好きでよかったー!!
「おう、夏子夏子夏子夏子」
そんなに呼ばなくてもいいです。
「呼ばれたかったんだろ、メールでしつこいんだよ」←からかわれています。
あたしは(源氏名)じゃないもん。
「夏子ー、ルールルルルル」
いじめられるのが大好きです。
人間って不思議ですね。自然とサドとマゾがくっつくようにできているんです。さらに今日の電話の内容は床をゴロゴロしてにゃんにゃん言いたくなるくらいうれしいことだったんですけどちょっとしばらくこのエモーションを噛み締めたいのでそのうち書きます。あー、ホント好き!スキスキスキーーーー!!!!
明日、会える!(出張なくなったから)ヤホーイ!